THIRTY THREE RECORD

光景(音楽/水平)のこと

Date : 2024.01.20 / Author:Yawn of sleepy

感性の差異
知覚、性質の差異

証明に基づくもの
結果としての環境の表出、長い歌の表出

既に証されている建築に基づいて
既に明かされている投光と投影に基づいて

ここに説明は実証を須いて、説明され続け
ここに見え続ける示唆は像を結び、見え続ける

気配とは存在そのものであるから
認め、また問い、正され続ける由

様々な心境、感情の奥の知性という柱
汲み取るべき尊い柱だけを目掛けて

繰られていくこれらすべての音楽は
今はまだその薄暮を都度、人知れずひた走って

しかしまたその足音と息は
その為の場所、人、つまり気配
その心のもとに既に常に在り続ける

その時の光について幾多の心は
明日には明日にも

何を数え続けるべきなのかを
この、ここ今も確かに教え続け

また、水平に注がれ続ける感謝を常に伴って
またここに示され、示されたり得る、示されたもの

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