Nebowの寝坊 #9
Date : 2019.06.12 / Author:Nebow
ある意味であらゆるそれらのすべては正しい
描いた円の中でそれらを守りあうすべては
すべてをすべてと言い当てる為
しかし時と必然によるすべての時に
一線を踏み越えながらその領域で
静かに起こり続ける衝突と雷鳴
その下にあってこそ我々は
それぞれの弧を真に悩み悶え、また喜びに愉しむ
優しさと思いやり、安らぎの源泉が
学びの在処である諸人の心から昇り続けるのだとしたら
私達は有って有る存在で在りながら
有るべからずしては有り様を時の中には得ない
色相も音律もまた
孤の集まりを以って円を為すものだ
尊いものを守ろうとどの時の中にも
その訓えは如何にして